いよいよ本館完成
1、2号館に引き続き本館が完成しました。
建物建築についても建物も出来る限り安く仕上げるため、本職の職人さん達に混ざってわが高校の同級生達(64歳熟年パワー)と車、バイク好きのマニアックな若い人たちの助けをを受けました。
また古材(こざい)や売り物にならない新建材なども譲り受け、アルミサッシなどはほとんどリサイクル品でまかなえました。
おそらく半分以上はリサイクル品でまかなえたものと自負しています。
これはわが社の方針である「ゴミを出さないためのリサイクル品のリユース」、「ブランニューの商品を仕入れるため製造過程のCO2を減らすための貢献」などを考えると、究極のエコにつながると思います(本音は予算的に厳しかったためでもあります)。
ボランティアで来ていただいた諸兄も、最初は慣れない建築作業でしたが、だんだん物を作るという面白みがでてきたのか、いつもたくさんの人に応援していただきました。
中には皆勤賞の猛者もいました。
古材等を使用し完成させたものを見たとき、諸兄は古材でもここまでのものができるのかと感心していました。
さていよいよ引越しですが、引っ越しコーナーの写真にあるように、またまた全員がボランティアの諸兄でした。
熟年パワーと力あふれる若人とのコラボレーションも調和が取れ、各役割分担も誰が決めるでもなくスムーズに進みました。
牟三荘からのお知らせコーナーにもあるように、12月4日の第1日曜日にプレオープンとして10時より一般公開となります。
常時オープンしている有料の博物館ではありませんので、今年はこの1日限りとなります。
多数の皆さんのお越しをお待ち申し上げております。
車だけでなくリサイクル品を使った建築も是非ご見学ください。
(則岡 宏牟) |