FLOW再生の流れ

TRADITION
伝統的建築技術の継承

「古き伝統の中に見出す、住む悦び、材木商が建てる家」則岡工業グループが応援いたします。

古民家再生
古民家再生の流れ
PROCESS
古民家再生

三田市に建つ、築180年の古民家を解体。丹波篠山まで移築に向け丁寧に解体作業を行います。180年経ってもしっかりした大木は、一旦作業場に運び、長年の間で傷んだところを一本一本丁寧に補正し、本来の性能を引き出してやることで、再びいのちを吹き返します。その後丹波篠山まで丁寧に運びます。

古民家再生 古民家再生 古民家再生
事 例 紹 介
EXAMPLE
古民家再生 古民家再生

丹波篠山に移築された古民家です。のどかなこの地に見事に再現されました。今後この家は200年~300年近く、変わらぬ姿でのんびりと建っていることでしょう。壁面は「しっくい」壁です。日本の気候(高湿度)に一番合う施工方法です。

古民家再生 古民家再生

大広間の写真です。襖を取り外すと、その広さには圧倒です。しっかりした材木だからこそ出来る建築方法です。また広縁から眺めるお庭は、高級旅館の庭園のようです。土間はギャラリー風になっており、このお家では,クラシックカーを置いています。

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大広間の中央には囲炉裏があります。三代、四代の家族がみんな揃って、会話に、食事に集うには最高の場所です。

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お風呂からはお庭がよく見えるようにデザインされています。まるで露天風呂にいるような気分を味わえます。キッチンはカウンターキッチンを設置。外観は古民家でも、水廻りなどは最新設備を取り入れ、住みやすくなっています。

古民家再生

築約200年、茅葺屋根で十数年前から空家状態となり、雨漏りがひどく、床はほとんどが抜け落ちており柱も二十数本が根元で腐食し上から浮いている状態でした。柱の傾きは目の高さで最大10センチ、床の高低さも水平レベルが最大12センチくるっている状態のため、柱をすべてジャッキアップで浮かした状態で基礎造りから始めました。

施工後
PROCESS


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